「鼻やおでこは油っぽいのに、頬が乾燥する・・・。」
「毎日洗顔も、スキンケアもしているのにどうしてよくならないの?」
その悩みを改善するには、まず洗顔料を見直しましょう!
インナードライで悩んでいる方は、インナードライ肌に合った洗顔料を使うことで美肌へ近づけます。
今回は数ある洗顔料の中から厳選し、インナードライ肌におすすめの洗顔料5つを紹介。
洗顔料選びの参考にしてくださいね☆
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インナードライとは?
インナードライとは肌の表面はベタついているのに、肌の内部が乾燥している状態。
「Tゾーンはテカるのに、頬が乾燥している。」
という状態がインナードライ肌の方に多い悩みの一つです。
インナードライの原因は「肌の乾燥」。
わたしたちの肌は、肌の水分が蒸発することを防ぐために、皮脂を分泌しています。
しかし、肌の乾燥が進むと、皮脂を分泌する機能が正常に働かなくなってしまうのです。
実は皮脂ってとっても大事な役割があります。
わたしたちの肌にうるおいを閉じ込めるため、皮脂がフタをしているのです。
それなのに、皮脂がジャマだからと取りすぎたり、おさえすぎるとフタがなくなった肌から水分が蒸発。
水分がなくなり、乾燥が進む。
↓
乾燥が進むから、肌がどんどん皮脂を作りだす。
↓
皮脂が大量に出て肌がテカる。
という悪循環になります。
皮脂が正常に分泌されなくなると、肌の表面はべたつくのに肌の内部は乾燥する「インナードライ」の状態になってしまうのです。
インナードライは乾燥肌対策が必須!
「肌がベタつくなら、オイリー肌用の洗顔料を使えば?」
と思われる方もいるかもしれません。
しかし、オイリー肌用のスキンケア用品は、皮脂の分泌をおさえる成分が配合されています。
オイリー肌用の洗顔料で顔を洗うと、サッパリしますが肌が乾燥しやすくなります。
肌が乾燥をするということは、肌に大切なうるおいまで逃してしまっているということ。
インナードライ肌を改善するためには、肌の乾燥を防ぐことが大事なのに、これでは元も子もありません。
肌の乾燥を防ぐため、皮脂を取りすぎず、うるおいを守ってくれるスキンケア用品を選ぶ必要があります。
インナードライ肌の人が選ぶべき洗顔料のポイント!
インナードライ肌改善のカギを握る「洗顔料」。
ドラッグストアやデパートなどに行くと、色々な洗顔料がありますよね。
洗顔料の成分や肌への効果はさまざま。
その中には洗浄力が高く、肌の汚れを落とすことに力を入れている商品もあります。
しかし、インナードライ肌の方が洗浄力の高い洗顔料を使うと、乾燥が進んでしまうことも考えられます。
インナードライ肌を改善するためには皮脂や汚れなどを落としながら、うるおいを残してくれる洗顔料がおすすめ。
うるおいを残してくれる洗顔料を選ぶときに大切なポイントを紹介します。
合成界面活性剤が含まれないもの
洗顔料に限らず、スキンケア用品には「人工的に作られた合成界面活性剤」が含まれる商品が多いのが現状。
なぜ合成界面活性剤が使われるようになったのか。
それは、崩れないメイクが主流になったことが一番の理由。
崩れないメイクを落とすには、洗浄力が高い洗顔料を使わなければなりません。
洗浄力の高い洗顔料をつくるため、合成界面活性剤が使われるようになったのです。
洗浄力が高い洗顔料は、肌に必要な皮脂やうるおいまで落としてしまうことがあります。
インナードライ肌の方は、「天然の界面活性剤」といわれている自然由来の洗浄成分からできている洗顔料がおすすめ☆
自然由来の成分とは、オリーブオイルやココナッツオイルなど人工的に作られていない成分のことを指します。
自然由来の成分で、うるおいを残しながら、皮脂や汚れを落としましょう。
保湿成分配合の洗顔料を選ぶ
洗顔をすると、汚れだけでなく、肌に必要な皮脂やうるおいまで落としてしまいます。
うるおいをキープし、乾燥から肌を守るために「保湿成分配合」の洗顔料を選びましょう。
保湿成分とは、コラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸などがあります。
その中でも、インナードライ肌の方には天然由来の保湿成分を配合している洗顔料が特におすすめ。
天然の保湿成分は、うるおいは残すのに、やさしい成分。
天然の保湿成分配合の洗顔料を使うと、洗顔後もうるおいを残してくれます。
シアバター、馬油、オリーブオイルなどに含まれている成分が天然の保湿成分になります。
インナードライ肌の人には石鹸がおすすめ♪
わたしたちの周りでよく目にする洗顔料は「洗顔フォーム」ではないでしょうか?
モコモコの泡をすぐに作ることができるし、価格もお手頃。
コンビニやドラッグストアなどで簡単に手に入れることができます。
しかし、一般的に販売されている「洗顔フォーム」には、「合成界面活性剤」が含まれていたり、洗浄力が高すぎることがあります。
価格を安くおさえるためには、人工的に作られた成分で洗顔料をつくる方法を選ぶことが多いのが現状。
残念なことに、泡立ちをよくした方が喜んでもらえるので「発泡剤」を入れている洗顔料もあります。
「肌にやさしい」とは言えない成分が入っている洗顔料が存在しています。
そこでおすすめなのが「洗顔石鹸」。
洗顔石鹸は洗顔フォームと違い、界面活性剤や発泡剤、凝固剤などの余計な成分が入っていない商品がたくさん。
やさしく、うるおいを保ってくれる商品もあるので、インナードライ肌や乾燥肌の方には「洗顔石鹸」がおすすめですよ。
ただし石鹸ならなんでも良いわけではありません。
これから、インナードライ肌におすすめの洗顔料を紹介します。購入を考えている方は参考にしてみてください。
市販、しかもプチプラ☆インナードライ肌におすすめの洗顔料3選
ドラッグストア、デパートなど市販でも手に入りやすく、しかもプチプラでおすすめの洗顔料を3つ紹介。
口コミを総合し、独自評価をしています。商品選びの参考にしてくださいね☆
カウブランド赤
やさしさ
うるおい
おすすめ度
市販の石鹸の中でも手に入りやすく、有名な牛乳石鹸。
しっとりの赤箱、さっぱりの青箱があります。インナードライ肌におすすめなのは赤箱。
老廃物や角質を除去。うるおいを守るミルク成分、乾燥から守り、やわらかくするスクワランを配合。
低価格でコスパがいいのも嬉しいですね。
口コミ
【商品詳細】
牛乳石けん赤箱
【容量】100g 約2か月分
【参考価格】100円(税抜)
ミノンスキンソープ
やさしさ
うるおい
おすすめ度
アレルギーの原因となる成分を、極力カットして作られたミノンスキンソープ。
使われている成分は4つだけ。市販されている中でも、かなり低刺激な石鹸です。
植物性アミノ酸系洗浄成分で作られています。
うるおいを残しながらやさしく汚れを落としてくれるので、敏感なインナードライ肌の方におすすめです。
口コミ
【商品詳細】
ミノンスキンソープ
【容量】80g 約1か月分
【価格】590円(税抜)
アレッポの石鹸
やさしさ
うるおい
おすすめ度
オリーブオイル、ローレルオイル(月桂樹)とし、化学成分を一切 使っていない石鹸。
ローレルオイルはオイルの宝石と言われるほど貴重なもの。
そして、オリーブオイルと同じく、うるおいを守るオレイン酸がたっぷり。
洗い上がりがつっぱらない洗顔料を探している方におすすめです。
口コミ
【商品詳細】
アレッポの石鹸
【容量】200g 約2.5か月分
【価格】680円〜(税抜)
通販で買える☆インナードライ肌におすすめの洗顔料2選☆
市販の石鹸よりも手に入りづらいですが、口コミでの評価が高く、インナードライ肌におすすめの洗顔料を2つ紹介します。
落とす&守るで透きとおるような「透明美肌」へ
ココラルム マイルドソープ
やさしさ
うるおい
おすすめ度
きめ細かな肌の持ち主で、美しすぎる40代として注目の【美魔女】水谷雅子さん愛用。
【バージンココナッツオイル】と【ヒアルロン酸】配合。
ダブルの保湿成分がうるおいを守ります。
生クリームのようなモコモコ濃密泡がやみつきに。
肌をやさしく包み込み、古い角質を落としてくれるので、透き通るようなスッキリ肌へ。
公式サイトで購入すると、初回に限り半額で購入ができますよ。
口コミ
この石鹸は私の肌に合っているので続けたいです。
【商品詳細】
ココラルム マイルドソープ
【容量】 85g 約2か月分
【価格】 2,847円(税抜)
\公式サイト/
洗い上がりしっとり。まるでベールに包まれているよう☆
ナーブルスソープ
やさしさ
うるおい
おすすめ度
英国のクイーン・エリザベス女王が大絶賛し、ヨーロッパ人女性の間へ広まったオーガニック石鹸。
原料はオーガニックバージンオリーブ100%。
オリーブオイルには、美肌に大切なビタミンEやオレイン酸がたっぷり。
天然の保湿成分が、うるおいに満ちたやわらかな肌へ整えてくれます。
石鹸は全部で8種類。インナードライ肌の方にはナチュラルオリーブオイルがおすすめ☆
アマゾンや楽天でも販売していますが、公式サイトが一番お安く購入できます。
口コミ
【商品詳細】
ナーブルスソープ
【容量】100g 約2か月分
【価格】1,380円〜(税抜)
\公式サイト/
インナードライ肌を改善するための洗顔方法
インナードライ肌を改善するためには、洗顔料だけでなく洗顔方法の見直しも必要です。
肌の乾燥を予防する洗顔方法を紹介します。
step
1しっかりと泡立て、モコモコの泡を作る
肌を傷つけず、やさしく洗うために泡を作りましょう。
泡立てネットなどを使い、レモン1個大ほどの泡を作ります。
特に、洗顔石鹸を使う場合は、発泡剤が入っていないため泡立てにくいこともあります。
そんなときには洗顔泡だて器がおすすめ☆
あっという間にモコモコの泡が作れちゃう優れモノ。
洗顔料だけでなく、ボディーソープも簡単に泡立てることができますよ♪
step
2顔をやさしく洗う
顔に手が触れないように、泡を肌の上で転がすように洗いましょう。
肌と手のひらの間に、泡のクッションをはさむイメージでやさしく洗ってくださいね。
【洗顔の順番】
- Tゾーン(おでこ、鼻、あご)
- フェイスライン
- 頬
乾燥しやすく、皮脂が少ない頬は一番最後に洗います。
step
3そっと泡をすすぐ
最後に泡をすすぎます。
熱すぎるお湯ですすぐと、肌の乾燥が進んでしまいます。
「ちょっと冷たいな。」と感じるくらいの温度の水ですすいでくださいね。
生え際やフェースラインに、洗顔料の洗い残しがないように気をつけましょう。
洗顔料とスキンケアでインナードライの悩みを解消☆
インナードライの方は、肌のテカリと乾燥の両方のケアを同時に行わなければいけません。
うるおいを守りながら、余分な皮脂や汚れだけを落としてくれる洗顔料を選んでくださいね。
インナードライは1日で改善するものではありません。
うるおいを守る洗顔料を使い続けることか大切です。
早目の対策で肌の悩みをなくし、キレイな肌を手に入れてくださいね♪
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