女性であればいいオシャレでいたいと思うのは当たり前のこと。
しかし、本来は楽しいはずのおしゃれに疲れてしまうことがありますよね。
おしゃれに疲れてしまったときに、みんなはどのように乗り切っているのか気になりますよね?
今回は「おしゃれに疲れてしまう理由」、「みんなはどのように乗り切っているのか」、「疲れないために心がけたい3つのこと」を紹介します。
おしゃれに疲れてしまう理由
オシャレをすることに疲れてしまう理由は人それぞれ違います。
あなたの疲れはどれに当てはまりますか?
他人と比べてしまい疲れる
身近にいる友達や家族がおしゃれだと「負けないようにしちゃ!」というライバル意識が芽生えてしまうことがあります。
「相手よりもおしゃれをしたい!」という気持ちから、ファッションで手抜きができなくなってしまうのです。
すると、おしゃれをすることに疲れてしまうことがあります。
人目が気になることで疲れる
「あの人いつもおしゃれだね。」と思われたい気持ちはとても良いことです。
しかし、「いつもおしゃれでいたい」という気持ちが強すぎると疲れ果ててしまうのです。
また、普段からおしゃれをしていると
「いつもはおしゃれなのにどうしたの?」
と思われるのではないかと人目が気になり、ファッションに対して気を抜くことができなくなり疲れてしまう原因となります。
また、彼氏や夫にキレイな自分だけを見せたいという気持ちから疲れてしまうこともあります。
ヒールや動きづらい服に疲れる
女性らしいフェミニンなファッションを心がけている方は、常にヒールやスカートをコーディネートにとりいれていることが多いです。
ヒールやスカートをファッションアイテムとして取り入れると、女性らしいコーディネートになりますし、かわいく見えますよね。
しかし、ヒールは足が疲れますし、スカートは行動に気を使います。
知らず知らずのうちに心も体も疲れてしまうのです。
コーディネートを考えることに疲れる
流行は常に変化をしています。
「オシャレな人はどんなファッションをしているのかな?」
「これからの流行はどんなコーディネート?」
などトレンドを常に意識し、新しい服を買ったりコーディネートを考えたり…。
ファッションのことばかり考えるあまり、おしゃれをすることがプレッシャーとなり疲れてしまうのです。
お金を使うことに疲れる
「流行に乗り遅れないように、新しいファッションアイテムを買わなくちゃ。」
と常にファッションのことを考え、新しい服を購入する。
「プチプラなショップで服を買うなんてイヤ!有名ブランドの服以外は購入したくない。」
「服を買っているうちに気がついたらお給料の半分以上を使ってた・・・。給料日まで節約しなくちゃ。」
これではおしゃれを楽しむどころか、洋服代がお給料の大半を占めてしまい、お財布まで疲れ切ってしまいます。
おしゃれに疲れたとき、みんなはどうしてる?
おしゃれに疲れてしまったとき、みなさんはどのようにしているのか聞いてみました。
おしゃれのことを考えなくてもいいように、上手に気分転換をしている方が多いようですね。
おしゃれで疲れたときに心がけたい3つのこと
おしゃれで疲れてしまったときにはこれから紹介する3つのことを心掛けてみてくださいね。
他人の目は気にしない
人目が気になり、「いつもおしゃれをしていないといけない。」なんて思っていたら体も心も疲れます。
自分が思っているよりも周りはあなたのことを気にしていません。
「他人のためにおしゃれをするのではなく、自分のためにおしゃれをしている」
という意識でいたほうが疲れづらいですし、おしゃれを楽しむことができますよ。
彼氏や夫の前でも頑張りすぎなくてもいいんです。
彼はあなたの外見だけを好きになって一緒にいるのでしょうか?
もしそうだとしたら一緒にいることを考え直したほうがいいのではないかと私は思います。
ありのままのあなたを好きで一緒にいてくれる人でなければ、一生おしゃれに気を使っていなければならなくてはいけません。
外見ではなく、あなたの内面を好きで傍にいてくれる人と一緒にいる方があなたらしくいられると思いますよ。
シンプルなコーディネートでもおしゃれになれる
常にコーディネートのことを考えていたら疲れてしまうのは当たり前。
ワンピースにスニーカー、デニムにTシャツでもアクセサリーや小物を合わせるだけでおしゃれに見えます。
たまにはシンプルなコーディネートで息抜きをしてみましょう。シンプルなファッションでもあなたの魅力は発揮できるはずですよ。
流行を追いすぎない
流行を気にしすぎると服を買うことが多くなってしまいますし、トレンドのコーディネートを常に考えていなければなりません。
流行りが過ぎてしまうことで着ることができなくなってしまう服も出てきてしまいます。
流行り廃りのないファッションアイテムを使ったおしゃれを考えたほうが、精神的にも経済的にも負担がかかりません。
どうしても流行のファッションを取り入れたいのであれば、プチプラファッションアイテムが販売されているお店で購入したり、レンタルファッションを上手に使うと心もお財布も楽になりますよ。
おしゃれの楽しさを取り戻そう☆
女性であればおしゃれをしたいと思うことは当たり前のこと。本来おしゃれをすることは楽しいことのはず。
しかし、回りの目を気にしたり、がんばりすぎて疲れてしまってはおしゃれの意味がありません。
たまには肩の力を抜いて息抜きをしてみましょう。
「おしゃれ=疲れた」ではなく、「おしゃれ=楽しい」という気持ちを思い出すことがきっとできますよ。