げっ!鏡を見たらほうれい線にファンデーションがたまってる!
という経験はありませんか?
ほうれい線があるだけでもショックなのに
「もしかしたら、また溜まってるかも…。」
と心配になりますよね。
私もあなたと同じ悩みを持っていました。そこで、
ほうれい線にファンデーションがたまりやすい人、たまりにくい人の違いがあるはず!
と考え、ファンデーションがたまることを防ぐ方法を徹底的に調べました。
すると、悩みを解消するには少しの工夫と、スキンケアの選び方が重要だということがわかったのです。
今回はほうれい線にファンデーションがたまる原因や防ぐにはどうしたらよいかを紹介します。
ほうれい線の原因は?
ほうれい線はどんなに若い方でも、笑ったり、口元を動かすことで現れます。
しかし、お肌の曲がり角になる30代前後になると、一度現れたほうれい線がなかなか消えずに残ってしまうことがあるのです。
ほうれい線の原因は乾燥による肌のハリ不足やたるみ。
年齢を重ねるにつれ、肌の水分量がだんだんと少なくなっていきます。
水分量が少なくなることで、肌の乾燥が進み、ハリがない状態に…。
また、年齢とともにコラーゲンも減っていきます。
コラーゲンの減少は、肌がたるみやすくなる原因のひとつ。
ハリがなく、たるみやすい肌はほうれい線ができやすくなるのです。
ほうれい線にファンデーションがたまるのを防ぐ方法
ほうれい線にファンデーションがたまるのを防ぐポイントは、肌の保湿とファンデーションの使い方。
詳しく紹介しますね☆
1.何よりも保湿が大切
肌が乾燥することによってほうれい線が目立ちやすくなります。
ほうれい線を防ぐためには、メイクの前にはしっかりと保湿をしましょう。
ほうれい線ができやすい口周りの保湿は特に重要です。
手のひらでしっかりと化粧水や美容液をなじませましょう。
2.ファンデーションは厚塗り禁止
ファンデーションを塗るときのポイントは厚塗りしないこと。
特に、ほうれい線ができやすい口もとは、特に厚塗りにならないように気をつけましょう。
食事をする、話をするなど、私たちの口元は毎日たくさん動いています。
口元が動くことでほうれい線ができやすくなります。
そのため、口元のファンデーションを厚塗りすると、よれやすくなり、ほうれい線にたまってしまうのです。
ファンデーションは薄くつけることを心がけるようにしてくださいね。
また、ファンデーションを選ぶときには保湿効果が高いものを選ぶようにしましょう。
パウダーファンデーションよりも、リキッドファンデーションやクリームファンデーションの方が保湿力が高く乾燥しづらいです。
パウダファンデーションを使いたい場合には、保湿効果が高い商品を選ぶようにしてくださいね。
乾燥を防ぐためには、コラーゲンやヒアルロン酸が入っているファンデーションが特におすすめですよ。
肌の乾燥を防いでほうれい線ができにくくなり、ファンデーションがたまるのを防いでくれます。
根本的に解決したいならスキンケアの見直しが大切
メイク方法を気をつけることで、ほうれい線にファンデーションがたまるのを最小限に抑えることはできます。
しかし、根本的に解決するためにはスキンケアを見直すことが必要です。
毎日のスキンケアで肌の乾燥を改善することで、ハリを取り戻し、たるみを防ぐことができます。
すると、ほうれい線は目立ちにくくなるだけでなく、お肌が若々しさを取り戻しますよ。
「Tゾーンがテカっているから乾燥肌ではない。」
と考える方もいると思いますが、Tゾーンが油っぽくても口周りや頬は乾燥している方が多いです。
また、近年はインナードライ肌の女性が増えています。
インナードライとは、肌表面は油っぽくても肌の内側は水分不足で乾燥している状態のこと。
自分では「スキンケアはばっちり!」と思っていても、実は水分量が足りていない場合があります。
ほうれい線にファンデーションがたまるのを防ぐためにも今一度スキンケアを見直してみてくださいね。
ほうれい線の悩み、あきらめないで!
今回はほうれい線にファンデーションがたまる原因や防ぐ方法を紹介しました。
げっ!鏡を見たらほうれい線にファンデーションがたまってる!
ほうれい線にファンデーションがたまっていると、鏡を見るのが怖いだけでなく人と顔を合わせるときにも気になってしまうことがあります。
年齢とともにほうれい線がひどくなるのは仕方がないと諦めず、スキンケアやメイクの方法を見直し改善していきましょう。
乾燥を防いでほうれい線を防き、自分の肌に自信が持てるようにしましょうね。