「ベースメイクを制するものは肌を制す」
というくらいメイクで肌を綺麗に見せるためにはベースメイクが重要です。
せっかくメイクをするならベースメイクを極め、もともと肌が綺麗な人に見えるようにしたいですよね。
今回は肌が綺麗な人に見えるベースメイクの方法を紹介します。
メイクの参考にして綺麗な肌を手に入れてくださいね☆
ベースメイクの前にスキンケアで土台を作る
ベースメイクをする前にスキンケアで肌を整えてあげましょう。
化粧水はただ肌につけるのではなく、肌の奥に押し込むようにしてつけてください。
こうすることで肌がうるおい、乾燥しづらくなりますよ。
目のきわや小鼻など細かいところも指先を使って忘れずになじませてくださいね。
クリームや乳液も化粧水と同じように肌に入り込んであげましょう。
シワが目立ちやすい目元や口元は特にしっかりとつけます。
乾燥ジワや笑った時にできるほうれい線が目立ちにくくなるようにたっぷりとつけてくださいね。
肌がしっかりとうるおった状態だと下地やファンデーションが綺麗に肌につきますよ。
肌が綺麗な人にみえるベースメイク方法① 日焼け止め
それではベースメイクスタート!
まずは日焼け止めをつけましょう。日焼け止めは紫外線から肌を守り、肌老化を防いでくれますよ。
ちなみに、紫外線は1年中出続けています。
夏のあいだだけでなく、できるだけ1年を通して日焼け止めを使うことをおすすめします。
「冬場は日焼け止めを使いたくない。」
という方はUVカット効果のある下地や、ファンデーションで紫外線を防ぐようにしてくださいね。
日焼け止めを肌につける時には指定の量を使うようにしましょう。
適量をつけることでUV効果を発揮するとともに、化粧下地やファンデーションを綺麗につけることができますよ。
UVカット効果のある化粧下地を使うようであれば日焼け止めは使わなくても大丈夫です。
肌が綺麗な人にみえるベースメイク方法② 化粧下地
化粧下地は肌悩みに合わせて選びましょう。化粧崩れ防止効果が高いもの、肌の色を補正してくれるものなど自分の肌の欠点を改善できるものを使ってくださいね。
【化粧下地の色と効果】
- シミ、くすみ、くま 〈イエロー系、オレンジ系〉
- 肌を明るく、健康に見せたい 〈ピンク系〉
- ニキビ跡、赤ら顔が気になる 〈グリーン系〉
- くすみがなく、透明感のある肌にしたい 〈ブルー系〉
化粧下地は肌に入れ込むようになじませます。
毛穴が気になる場所はつけすぎないように気をつけながら、肌が平らになるように意識してつけてくださいね。
肌が綺麗な人にみえるベースメイク③ファンデーション
綺麗な肌に見えるようにするために一番重要なベースメイクであるファンデーション。
いくら綺麗な肌に見せたいからといってファンデーションのつけすぎはおすすめできません。
ファンデーションをつけ過ぎると厚化粧になったり、化粧崩れしやすくなってしまいます。
シミや、そばかすなどが気になる時には化粧下地や、コンシーラーを使って目立ちにくくしましょう。
ファンデーションを取りすぎないように気をつけながら肌につけていきます。
目元や鼻のきわなどの塗り残しがないように気をつけてくださいね。
ほうれい線の気になる口元は、できるだけ薄くファンデーションをつけます。
こうすることでシワの中にファンデーションが入り込むのを防ぎ、綺麗な肌を保ってくれますよ。
【ここでワンポイント!】
女優さんを虜にするメイクで有名な黒田啓蔵さん。
黒田さんはファンデーションが全体的になじんできたら、パフを使って頬の毛穴にファンデーションを入れ込みます。
こうすることで毛穴が目立ちにくくなり、綺麗な肌に近づくことができるそうです。
肌が綺麗な人にみえるベースメーク④ フェイスパウダー
化粧を崩れにくくし、綺麗な肌を保つためにフェイスパウダーを肌に乗せます。
顔全体に塗ってしまうと不自然な肌になってしまうので注意して下さい。
テカったり、化粧が崩れやすかったりする鼻、おでこ、あごを中心につけてくださいね。
これで綺麗な肌になるベースメイクはおしまいです。お疲れ様でした☆
ベースメークを制して綺麗な肌に☆
「ベースメイクを制するものは肌を制す」
というくらいメイクで綺麗な肌にするためにはベースメイクが重要です。
メイクが濃すぎて目立つよりも、素肌が綺麗な人に見えるメイクを心がけるようにしてくださいね。
また、綺麗な肌を作るための土台となるスキンケアアイテムに何を使うかによってもベースメイクの仕上がりに違いがでます。
どのようなスキンケア用品を使ったらいいか悩んでいる方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。