「ねぇ、おばさん!」
と声をかけられたとき、あなたならどんな気持ちになりますか?
「私はもうおばさんだから仕方がないわ。」
と思える女性はあまりいないと思います。
できれば「おばさん」と呼ばれたくないですよね。
そもそも、「おばさん」と呼ばれてしまうのはいったい何歳からなのでしょうか?
今回はおばさんの境界線となる年齢、おばさんに見えてしまう女性の特徴を紹介します。
当てはまることがないかチェックしてくださいね。
おばさんの境界線は30歳!?
マイナビニュースで「おばさんの境界線」を調査した結果、「男性の63%は40代」「女性の55%は30代」を境界線として回答したそうです。
参考サイト:マイナビニュース
男性は女性の年齢を見た目だけで判断する場合が多いようです。
女性は、見た目だけでなく内面や、ライフスタイルも重視しているためにこのような結果となったのかもしれませんね。
アラサーや30代の女性は結婚をしている方や、出産をして子供がいる方もいます。
独身の女性たちと比べると生活感が出ているように見えたり、子供がいる=おばさんと見られてしまう場合もあるのです。
あなたは大丈夫?おばさんに見えてしまう特徴(外見)

woman holding wallet walking into store or restaurant
実際の年齢が若くても、おばさんに見えてしまう女性の特徴があります。
自分に当てはまるところがないかチェックしてくださいね。
ファッションに気を使っていない
ファッションに気を使わなくなり、ヨレヨレの服やいつ買ったのかわからないような服を着ていると、おばさんの仲間入りを果たします。
また、若く見せたいからと年齢に合わないファッションをしているとおばさんに見られるだけでなく、痛い女性になってしまうので気をつけてくださいね。
30歳を境に「どんなファッションにをしたら良いのかな。」と悩むことが増えます。
「20代のときに着ていた服では若作りになってしまう。かといって、何を着たらいいのかわからない。」
と頭を抱え、最終的にはおしゃれをすることが面倒になってしまうことも。
おばさんに見られたくないのであれば、雑誌やネットで年齢に合ったファッションを勉強をすることが大切ですよ。
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肌の老化
年齢とともにシミやシワほうれい線が増えてきます。
特に30歳前後はお肌の分かれ道だと感じる女性が多いです。
そのときに、「歳だから仕方がない。」とあきらめてしまってはダメ。
なぜなら、綺麗な肌を保つための努力をしているか、していないかで「お姉さん」と「おばさん」の分かれ道になってしまうからです。
あなたは「オバ肌」になることを防ぐための化粧品選び、肌に良い生活をしていますか?
できていないようであれば後悔する前に早めに対策をおすすめします。
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体型を気にしない
こちらも肌と同じく30歳前後、特に30代になると代謝が悪くなり、太りやすくなったと感じる女性がたくさんいます。
「最近太っちゃったから気をつけなくっちゃ!」
と感じることができる女性は「おばさん化」する可能性は低くなります。
しかし、太ったことに気がつかなかったり、見て見ぬふりをしてしまう女性は「おばさん化」が進んでしまいますよ。
太ることで「おばさん体型」と言われてしまう部分は「お腹周り」。
お腹周りに皮下脂肪がつくことでいわゆる洋梨体型になります。
20代の頃にあったくびれが、30歳前後を境になくなってくる女性が増えてしまうのです。
毎日鏡の前で自分の体型をチェックし、気になる部分があれば食事を気をつけたり、運動をしたりしながら引き締めることが必要ですよ。
あなたは大丈夫?おばさんに見えてしまう特徴(内面)
人の悪口を言う
世間一般では「おばさんはウワサ話が好き」「井戸端会議をする」ことが特徴だと考えられています。
自分のことを棚に上げて直接人を傷つけるようなことを言ったり、こそこそと悪口を言いふらしたりしている姿は誰が見ても気持ちがいいものではありませんね。
また、相手を思いやる気持ちが少なくなり、気が付かないうちに相手を攻撃している場合もあります。
人の悪口を言っていると顔が醜くなります。また、気がつかないうちに「たちの悪いおばさん」と言われているかもしれません。
キレイな女性で居たいなら、人の悪口やウワサ話をできるだけしないように心がけましょう。
図々しい
図々しいおばさんと聞くと、セールやバーゲンで人波をかき分けて先頭を陣取る姿を想像してしまいます。
しかし、図々しいおばさんに見えてしまう行動はこれだけではありません。
頼まれてもいないのに「私がやってあげる!」と意気込み、勝手に手を出してしまう「図々しいありがた迷惑おばさん」。
また、他人の恋バナやライフスタイルに首を突っ込み「私のときはね・・・。」と持論を展開する「知ったかぶりおばさん」。
いつの間にか図々しいおばさんになっていることがあります。
自分本位で物事に取り組んでしまうことのないように、周りの空気を読んだり、他人を思いやる気持ちを大切にしたりすることが必要ですね。
相手によって態度を変える
上司にはいい顔をするのに後輩には辛く当たる。
男性のは可愛がるのに女性に対して敵意をむき出しにする。
など相手によって態度を変えてしまうこともおばさんの特徴。
「私はあなたのために教えてあげてるのよ!」と先輩風を吹かせると
「あのおばさんがさぁ・・・。」と反感を買ってしまう原因となります。
年齢問わず、他人を思いやる気持ちがある女性は男性からも女性からも好かれます。
「人によって態度を変える嫌なおばさん。」と言われないように、謙虚で優しい気持ちを持ち続けることが大切ですね。
内面や外面を磨いてキレイな女性になろう☆
あなたはおばさんの特徴に当てはまっていませんでしたか?
おばさんは何歳からなのかの答えは30歳が境界線。
特に30代の女性は外見や内面に気をつけないとおばさんに見えやすくなります。
30代になっても、40代になっても「あの人キレイだよね。」と言ってもらえようなステキな女性になるために見た目も心も磨いていきましょう☆